スノーボードでジブ:F/Sボードスライド|スノボーのスー

F/Sボードスライド

スノーボードでのジブトリックの基本、その11。

ボックスの左側からボックスに乗り、スノーボードを横にして、後ろ向きにスライドするトリックです。

<F/Sボードスライド>

(ライダー:鈴木 卓郎

準備

【ベーストリック】
このトリックを覚えるには、以下のトリックをマスターしておく必要があります。
スノーボードを横にする(B/Sシフティ)
・グラトリのF/Sノーズスライド

【出来ると役立つトリック】
以下のトリックをマスターしておくと、このトリックを覚えるのに役立ちます。
B/S180

やり方

1)ボックスの左側に向かって、うっすらとトゥエッジに乗ってアプローチする
<うっすらとトゥエッジに乗ってボックスの左狙い>





2)アウトに方向に向かって、軽くオーリーする
<しっかりアウト方向を狙って>


うっすらとトゥエッジに乗ってオーリーします。
写真ではノーズ寄りでスライドすることを狙っているので、結構左端をねらっていますが、スノーボードの真ん中でスライドする場合はもう少し、ボックスの真ん中を狙って乗ります。

この時、ほんのちょっとB/S側にスピンさせてボックスに乗ると、ボックスの上でスノーボードを真横にしやすくなります。(写真ではちょっとスピンさせています。)




3)踏み切ったら、上半身を反時計回りに、下半身を時計回りに回して体をひねる
左肩を引き、右手と右肩を前に押し出すようにして反時計回りに上半身を回し、右足を後ろに引くようにして時計回りに下半身を回して身体をひねります。



4)3)をしながら、左足を自分の下に引き込みながら、ノーズ側に体重を乗せて行く
写真ではノーズ寄りでスライドするために、左足に体重をかけに行っているのですが、同時に左足を自分の下に引き込んでます。

自分から左足に乗りに行くだけよりも、左足を自分の下に引き込みながら左足に乗りに行った方が楽にノーズに乗ることが出来ます。

スノーボードの真ん中に乗りたい場合は、スノーボードの中心が自分の下に来るようにあわせていきます。



5)ソールの面全体で優しくボックスにのる
トゥエッジにもヒールエッジにも乗らないようにソール面全体で優しくボックスに乗ります。
特に、トゥエッジに乗りやすいので、しっかりソール全体でボックスを捉えるように意識して下さい。



6)ソール面全体に乗ったままスライドする
アウトを見ながらスライドすることで目線が安定してバランスがとりやすくなります。
スライドして行く方向が多少ズレていてもボックスから落ちない方向であればとりあえず大丈夫です。




7)身体のひねりを戻しながら、軽くノーリーしてボックスから降りる
ノーズ寄りに乗っているので、軽くノーリーして(左足で踏み切って)降ります。
ノーリーしないでそのまま降りちゃっても良いですが、テールがボックスに引っかかりやすいです。

なお、乗っているポイントがノーズ寄りじゃない場合は降り方が変わります。
話が長くなるので気になる方はページ下部の【解説】をチェックして下さい。




8)ランディングにスノーボードを合わせながら、膝で衝撃を吸収して着地
ボックスに乗るときに少しスピンしている場合は、ボックスを降りるまでにちょっと回っているので、上半身を時計回りに、下半身を反時計回りに回してランディングにスノーボードを合わせます。





ポイント!
アウト方向に向かって、ボックスに乗る
ボックスの入り口付近を狙ってボックスに乗ると、狙った方向とは違う方向にスライドして行きやすいので、ボックスに乗る時からアウト方向を狙って乗りましょう。


スライドしている間は、しっかりアウトを見る
アウトを見続けることで、目線が安定してバランスがとりやすくなります。


上半身のひねりを重視する
下半身でスノーボードを横にすることより、上半身を下半身と反対方向にひねることに重点をおいて意識すると、スムーズにスノーボードが横を向きやすくなります。
また上半身のひねりが少ない状態でスノーボードを横にしようとすると、回転力が付いてしまい、ボックスの上で回ってしまいます。


ボックスの上でトゥエッジに乗りやすいので注意
頭が下がってトゥエッジに乗りやすいので注意してください。
しっかりソールの面に乗りましょう。


解説
ボックスから降りるときに、どこに乗っているかによって踏み切り方が変わります。

ノーズ側に乗っているときはノーリーして(左足で踏み切って)、テール側に乗っているときはオーリーして(右足で踏み切って)降りると安定して降りやすいです。
スノーボードの真ん中に乗っているときは両足で軽くジャンプするように降りると良いです。

そのまま降りてしまっても良いのですが、軽く踏み切った方がスノーボードがボックスに引っかかりづらかったり、滞空時間が出る分着地が合わせやすかったり、ちょっとかっこ良かったりします。

ちなみにわざと踏み切らないように降りるのも、カッコいいというか、渋い的な評価もされてるので、どっちが高レベルかは一概には言えないです。


鈴木 卓郎 TAKURO SUZUKI



【コメント】
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