スノーボードの滑り方:肩で荷重 | スノボーのスー

肩を使った荷重位置の調節

スノーボードの滑り方(上級編)、その3。
今回のテーマは肩を使った荷重です。

カービングターン中、荷重位置についてミスを起こしやすいポイントがあります。

このミスを防止するための注意点、特に肩を意識して荷重位置を調整する方法を説明します。

フロントサイド

フロントサイドでは後ろ足に体重がかかりやすいです。
そのため、前足にしっかりと荷重できなかったり、必要以上に後ろ足荷重になってしまいやすい特徴があります。

これを防止するために、左脇にピンポン玉一個分ぐらいの隙間を開けたまま、左脇を締めるようにします。
ちょっと分かりづらいですかね?
言い換えると、左脇でピンポン玉を挟む感じです。

すると、左肩が高くなることを防止し、荷重位置を左足寄りに調整することができます。

ただし、左肩を下げようと意識すると、必要以上に下がりやすいので注意してください。

バックサイド

バックサイドではターン後半に、左足に体重がかかりやすく、そのためテール側のグリップ力がなくなり、テールが流れやすい特徴があります。

また、バックサイドはフロントサイドよりもミスが発生しやすく、タチが悪いです。
ダックスタンスで滑っている人は特にミスしやすいのでしっかりチェックしてください。

フロントサイドよりもタチが悪い分、気をつけることも沢山あります。

A)お尻を左爪先の向きと逆向きにする
基本姿勢のことです。
バックサイドターン中はお尻がターン方向に向きやすいです。
お尻がターン方向を向くと

 ・ターン後半に左足荷重になってしまう
 ・ターン内側に重心がよってしまう
 ・ノーズがつまりやすい

など転ぶ要素が沢山になってしまいます。
あらためて、注意してください。

B)右脇を締める
やり方はフロントサイドと同じように、ピンポン玉を挟む感じです。
バックサイドでは右肩が高くなりやすく、これも左足荷重になりやすい原因です。
それを防止するために、右脇を締めて右肩が高くならないようにします。

C)右肩を左肩より低くする
バックサイドはタチが悪いので、B)だけでは不十分です。
そこで、右肩が左肩より低くなるように意識します。
右肩はかなり浮きやすいので、左肩より少し低くなるように意識するぐらいで丁度いい高さになります。

B)とC)を合わせて意識することで、右肩が高くなるのをしっかり防ぐことができ、ターン後半に右足荷重になりやすくなります。









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