スノーボードの滑り方:上達のヒント2 | スノボーのスー

上達のヒント2

スノーボードの滑り方(上級編)、その5。
ここでは1ページ使って解説する程の量がない上達のヒントを、まとめて説明しています。(パート2です)

とはいえ、ボリュームが少なくても1ページ使っているものと変わらず重要なことばかりです。

限界スピードを上げる

自分のスピードの限界をあげましょう。

速いスピードに慣れれば、ターン中にも余裕ができて、きれいなターンがしやすくなります。

何をするかと言うと、

ちょっかる!(直滑降する)

それだけです。(笑)

自分がリラックスして滑れるスピードより、ちょっと速いスピードになるまで基本姿勢で直滑降します。
このとき、どちらのエッジにも掛けずに、雪面に対して板をフラットに保ちます。

エッジをかけるとスノーボードが安定するので、練習の効果が半減します。
逆にエッジが掛かってる状態でこれ以上スピードを上げたら危ないと感じたら、それはやりすぎです。

もし、どうしてもエッジがかかってしまうときは、

 ・セッティングがズレてる(センタリングが合ってない)
 ・基本姿勢ができてない
 ・怖がってる

のどれかです。

また、コースが荒れてるほど効果が高いです。

繰り返すことで限界スピードが上がってきます。

ちなみに、スピードの限界を超えるといっても、コントロール不能になるほどのスピードはやりすぎです。
めちゃくちゃ危険なのでやってはダメです。
ちゃんと安全に止まれるスピードまでにしておいて下さい。

注意!
安全に止まれるスペースがあるか、他の人はいないかなど、回りの安全確認は必ず行ってください。
万が一転んでも、危険が少ない場所で練習しましょう。

ターン弧のイメージを変える

皆さん、ターン切り換え時の進行方向は、フォールラインに対して何度位をイメージしていますか?

80度?それとも90°ですか?

<80度で切り換え>


実は、60度ぐらいで十分なんです。
管理人の動画も60度ぐらいの角度で切り換えてます。

<60度で切り換え>


意外と浅いですよね?

斜度が緩く、スピードが遅いときは80度ぐらいまでターンしても対応できました。
(スピードが出せないレベルでは、80度位まで曲がらないと大きなターンができないということもありますが。)

しかしレベルが上がり、滑るスピードが速くなっているにも関わらず、相変わらず80度とか90度まで曲がろうとイメージしていると無理が出てきます。
(緩斜面なら何とかなりますが、中斜面以上ではかなり厳しいです。)
また、スピードが落ちる原因にもなります。

そこで、切り換えるときの角度のイメージを60度ぐらいに変えます。
これだけでかなり楽になるはずです。

立ち上がるのを早める

これまでの滑り方では、切り換えるときに立ち上がっていました。
もっと具体的に言うと、ターン後半は曲がっていき、切り換えるときに立ち上がるようにしていたと思います。

<ターン後半は曲がっていき、切り替える直前に立ち上がる>



これを、ターン中盤と後半の間ぐらいで曲がるのを終わりにして、ターン後半には立ち上がり始めるようにします。

<立ち上がり始めるのを早める>


立ち上がるのを早めることで、立ち上がりから切り換えまでに十分な時間をかけることができます。
すると、次のターンの前半に余裕が生まれ、ターン前半を丁寧に、また荷重を早めて滑ることができます。
(ターン前半が重要なことはカービング中の荷重位置の理論のとおりです。)

これは前述の切り換える時の角度を60度ぐらいにイメージすること合わせて考えるとより良いです。
80度、90度まで曲がろうとイメージしていると、早めに立ち上がる余裕がなくなってしまいます。









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