スノーボードの滑り方:上達のヒント1 | スノボーのスー

上達のヒント1

スノーボードの滑り方(上級編)、その4。
ここでは1ページ使って解説する程の量がない上達のヒントを、まとめて説明しています。

とはいえ、ボリュームが少なくても1ページ使っているものと変わらず重要なことばかりです。

自分から落ちていく

斜面を滑り落ちていくことに身を任せるのではなく、自分から積極的に落ちていくようにします。

というのは、滑り落ちていくことに身を任せているとスノーボードよりも体が遅れ気味になってしまうからです。

もちろん、体が遅れればきれいなカービングターンはできなくなります。

スノーボードと一緒に滑り落ちていく、または重力に引っ張られる前に自分から進んでターン方向に落ちていくように意識して滑ることで、スノーボードに対して適切な場所に乗り続けることができます。

フロントサイドターンの前半で大きく曲がる

フロントサイドターンはターン前半に急に曲がりやすいです。

<理想的なターン弧と、ありがちなターン弧の違い>


これを理想的な谷回りにするために、目線と滑る方向のイメージを変えます。

目線について
早く曲がってしまう一番の原因は、目線が先に行き過ぎ(右方向を早く向き過ぎ)なことです。
それを防止するために、バックサイドからフロントサイドに切り換えた後も、そのまま左方向を見ておきます。

すこしの間、左方向を見たままフロントサイドターンしてから、ゆっくりと目線を回していきます。

<目線の動き>


ターンのイメージ変える
フロントサイドターンの谷回りのイメージを横に引っ張るようなイメージに変えましょう。
フロントサイドの前半はかなり曲がりやすいので、意識して横に引っ張るようにしないと、すぐノーズがフォールラインに向いてしまいます。

具体的には、バックサイドからフロントサイドに切り換えたあと、しばらくトゥエッジで斜滑降します。

<トゥエッジで斜滑降する滑走イメージ>


トゥエッジで斜滑降したら倒れちゃうからできるわけない、と思うかもしれませんが、自分では斜滑降のつもりでもちゃんと曲がっているので簡単には倒れません。

目線とトゥエッジの斜滑降をしっかり意識することで、フロントサイドの谷回りが横に広がります。

慣れてきたら、斜滑降の時間を短くして、ターンしながらも、横に広がるように意識して滑りましょう。

あともうひとつ。

バックサイドの後半が長くなって、コースの端まで来てしまってから、あせってフロントサイドターンに切り換えるのもありがちな原因です。
コース端まで行っちゃってからでは手遅れなので、コース端に行く前に切り換えるように意識しましょう。

コースの端まで行ってしまうのは、バックサイドターンの後半のバランスが悪く、フロントサイドに切り替えるタイミングを逃してしまうのが主な原因です。
バックサイド後半の技術力を上げることが一番の解決策なのですが、そう簡単にはいかないので、多少無理やりでも切り換えちゃえましょう。

フロントサイドターンの後半を短くする

フロントサイドターンの後半は気持ちいいので、ついつい長々と滑り続けてしまいます。
自分が思っている以上に長くしてしまう人がほとんどです。

<ありがちなターン後半>


なので、意識して後半を短くして、早めにバックサイドターンに切り換える準備をしましょう。

あえて長くしてる時は別ですが、ちょうどよい所で切り換えた方がターン全体のバランスがよく、次のターンにも入りやすくなります。









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