スノーボードの滑り方:体軸の傾き | スノボーのスー

カービング中の姿勢(体軸の傾き)

スノーボードの滑り方(中級編)、その6。
今回のテーマはカービング中の姿勢(体軸の傾き)です。

カービング中は、遠心力に対応するためと角付けするために体全体(体軸)をターン内側に倒す必要があります。
本格的なカービングターンをするために、体軸を倒す感覚と、倒した時の姿勢を覚えましょう。

ここでは、一番体軸が倒れる、ターン中盤の姿勢で練習します。

準備

足首の使い方(中級)カービング中の姿勢(荷重)を練習しておいてください。

家で練習できます。
つかまったり、寄りかかっても倒れない壁などの近くで練習しましょう。
スキー場でスノーボードをはいて練習するとより良いです。

やり方

バックサイドターン中の姿勢


壁などに寄りかかるようにして練習します。

ターン中盤の姿勢で練習するので、荷重する場所、姿勢の高さは、両足均等荷重の基本姿勢です。
そして、しっかり角付けするために、両爪先を上げて、下半身を倒します。

下半身を倒すと、お尻がターン内側に入るのでバランスをとるために股関節を曲げて上半身を起こし、体軸がスノーボードに対して直角になるようにします。
(スノーボードに対して体軸が直角なのが理想的な角度です。)

骨盤、胸の向きが左爪先が向いている方向と同じなのは基本姿勢と変わりません。

フロントサイドターン中の姿勢


ターン中盤の姿勢で練習するので、荷重する場所、姿勢の高さは、両足均等荷重の基本姿勢です。
そして、しっかり角付けするために、足首を伸ばして、下半身を倒します。

下半身を倒すと、上半身はもっと倒れてしまうので、上半身を起こして体軸をスノーボードに対して垂直にします。
(スノーボードに対して体軸が直角なのが理想的な角度です。)

写真でみると、あまり体を起こしていないようにみえますが、上半身を起こすことをかなり意識しています。
意識しないと、自分で思っている以上にターン内側に倒れやすいのです。
特に、頭と右肩は内側に倒れやすいので注意してください。

骨盤、胸の向きが左爪先が向いている方向と同じなのは基本姿勢と変わりません。

正しくないフロントサイドターン中の姿勢(参考)


ブーツのタンをつぶすやり方がカービングに向いていない理由は、スノーボードに対して体軸を直角にしづらいからです。

ブーツのタンを潰すために、膝から下がかなり内側に倒れます。
そのため、体軸を直角にするには背中を反るぐらいに、上半身を起こす必要があります。

そうすると、膝で衝撃を吸収しづらい姿勢になってしまい、安定性がわるくなります。
特に、荒れたバーンに弱いです。
逆に衝撃を吸収しやすい姿勢になろうとすると、体軸がスノーボードに直角になれず、エッジにしっかり乗れなくなってしまいます。

写真は、衝撃吸収しやすいような姿勢をとった場合です。
体軸が板の垂直方向より内側に入っているのが分かると思います。


鈴木 卓郎 TAKURO SUZUKI



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