スノーボードの滑り方:中斜面ロングターン | スノボーのスー

中斜面でロングターン(初級)

スノーボードの滑り方(初級編)、その8。
今回のテーマは中斜面でのロングターン(初級)です。

これが初級レベルの目標です。
この滑り方が出来るか出来ないかで、今後の上達スピードが変わります。
というより、この滑り方ができないで練習しても、いつまでたっても次のレベルに行けないので確実にマスターしましょう。

<中斜面でロングターン(初級)>

(ライダー:鈴木 卓郎

準備

15〜20度ぐらいの斜面で練習します。
緩斜面でロングターンノーズドロップ(初級)が出来るようになっておいてください。
両方ともできるのに、うまくできないときは、10度ぐらいの斜面から始めて、徐々に急な斜面で練習しましょう。

やり方

<進行方向とスノーボードの動き>


1)滑り出す前に、ターンの大きさをイメージする
滑り出す前に斜面を眺めながら、自分が滑るターンの大きさをイメージします。
大体、15メートルぐらいの幅をイメージしてください。
<ターンの大きさ>



2)基本姿勢で斜滑降する
緩斜面のロングターンと同じように滑ると、予想以上にスピードが付きます。
また、焦ってターンの大きさが小さくなりがちです。
慣れるまで斜滑降を使ってスピードとターンの大きさを調節しましょう。
目線、基本姿勢を忘れずに。

<斜滑降を使ったターンの進行方向>





3)ノーズドロップする
イメージしたターンの大きさになるように、タイミングを見計らってターンします。
エッジを切り換えるときに、ノーズドロップ(初級)で練習した動きを応用して、次のターン方向(切り換え直後の進行方向)にスノーボードを向けながら、左足に体重を乗せていきます。

ノーズドロップ(初級)では切り換え直後の進行方向がフォールライン方向なので、スノーボードをフォールラインに真っ直ぐに向けていきながら、左足に体重を乗せていきましたが、
<止まっている状態からのノーズドロップと重心移動>


滑っているときは切り換えた直後の進行方向が斜め前方向なので、その方向にスノーボードを向けて行きながら左足に体重を乗せていきます。
<滑っているときのノーズドロップと重心移動>



焦ると切り換えが雑になるので、焦らず丁寧にノーズドロップしましょう。

<ヒールエッジに乗せてる体重を緩めながら>


<斜め前方向に立ち上がっていき>


<左足に体重を乗せていく>



4)ターンしながら基本姿勢に戻る
スノーボードがスルッとターン方向に動て、左足に体重が乗ったことをしっかり確認してからターンします。
ノーズドロップできていない状態(スノーボードがスルッと動いてない状態)で無理矢理ターンしないように注意してください。
無理矢理ターンしているとスノーボードを力任せに操作するクセがつきやすいです。

<トゥエッジに体重をかけていき>



<ターンしながら基本姿勢に戻っていく>





5)基本姿勢で斜滑降する
ターンしたら、また斜滑降します。




6)ノーズドロップする
3)と同様に、ノーズドロップ(初級)で練習した動きを応用して、エッジ切り換え直後の進行方向にスノーボードを向けて行きながら左足に体重をかけて行きます。
<滑っているときのノーズドロップと重心移動>


<トゥエッジに乗せてる体重を緩めながら>


<斜め後ろ方向に立ち上がっていき>


<左足に体重を乗せていく>



7)ターンする
スノーボードがスルッとターン方向に動いて、左足に体重が乗っていることをしっかり確認してからターンします。
ノーズドロップできていない状態(スノーボードがスルッと動いてない状態)で無理矢理ターンしないように注意してください。
無理矢理ターンしているとスノーボードを力任せに操作するクセがつきやすいです。

<ヒールエッジに体重をかけていき>



<ターンしながら基本姿勢に戻っていく>






8)繰り返す
斜滑降→ノーズドロップ→ターン→斜滑降→ノーズドロップ→ターンと繰り返します。


9)慣れてきたら、斜滑降する距離を短くしていく
大きくターンすることに慣れてきたら、スピードが乗ってくると思います。
ある程度スピードが乗ってくると、あまり斜滑降しなくても大きなターンを描けるようになるので、徐々に斜滑降する距離を短くしていきましょう。
斜滑降を使わずに大きくターンできるようになったら完璧です。

<ターンの形とスノーボード動き方の違い>



10)自然にノーズドロップを使って滑れるようになるまで繰り返し練習
繰り返し滑るっているうちに、ノーズドロップを使って切り換えることに慣れて、ノーズドロップを使って切り換えたほうが楽なことがわかってきます。

ノーズドロップを使って切り換えたほうが楽なことを体で覚えてしまえば、こっちのもんです。
今まではスノーボードを力任せに操作してターンするクセがつかないように慎重に練習してきましたが、ここまでくればもう大丈夫です。

ポイント!
体が遅れてきたら、左足に体重をかける
中斜面では、緩斜面で滑るよりもスピードが上がってきます。
スピードが出てきて体が遅れてしまう場合は、左足に多めに体重をかけるように意識してください。
すると、体が遅れなくなる&テール側が軽くなってターンが楽になります。
スピードに慣れてきたら、普通の基本姿勢で滑るように意識しましょう。

目線や基本姿勢など、基礎的なことを忘れずに
滑ることに慣れてくるとどうしても、基礎的なことがおろそかになってきます。
基礎的なことを適当にやっていると上達が遅くなるので、基本に忠実に練習しましょう。


鈴木 卓郎 TAKURO SUZUKI



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