スノーボードの滑り方:姿勢(初級) | スノボーのスー

姿勢(初級)

スノーボードの滑り方(初級編)、その5。
今回のテーマは姿勢(初級)です。

次のステップに行く前に、姿勢の確認をしましょう。
今までは、基本姿勢(または、基本姿勢が変化した姿勢)しか使っていませんでした。

よりレベルの高い滑り方に対応するために、あと2つの姿勢を覚えます。

滑るときはもちろん、今後の練習にも使います
また、基本姿勢の正確性を上げる目的もあるので、確実にできるようになっておいてください。

準備

斜度のないフラットの場所で、両足バインディングをはめます。
家で練習するときもスノーボードを履いて確認した方が良いです。
もしスノーボードを着けずに練習する場合は、スタンス幅とアングルがバインディングのセッティングと同じようになるように意識して練習してください。

やり方

基本姿勢


少し、低い姿勢で基本姿勢を作ってください。
既に低めの姿勢を意識して基本姿勢を作っている人は、そのままでOKです。

基本姿勢なので、目線は真っ直ぐ、顔を立てて、膝、骨盤の向きは左爪先の向きと同じ向き(平行方向)、両足均等に体重をかけます。

低めの姿勢を意識するのは、今後のスピードに対応するためです。
これぐらいのレベルになると、スピードも結構出てくると思いますが、姿勢が高いとスピードに負けやすく、バランスを崩しやすいのです。
ただし、どれ位が低いという基準はないので、自分の感覚で低めを意識すれば良いです。

両足均等に体重をかけた低い姿勢

基本姿勢から両膝を曲げてしゃがみます。
左膝、骨盤が左爪先の向きと同じ方向に、お尻が左爪先の向きと反対方向にちゃんと向いていないと、上手くしゃがめません。

左爪先の向きと逆の方向(お尻の向いている方向)に座るように両足を曲げます。
ヒールエッジ側に真っ直ぐ座るようにしゃがむと勘違いしやすいので注意してください。

<正しいしゃがむ方向>


<このしゃがみ方は間違い


すると、お尻が右足寄りになり、下半身の重心が右足寄りになります。
下半身の重心が右足寄りになるぶん、股関節を曲げることで上半身の重心を左足寄りにして、両足均等荷重になるようにバランスを取ります。

股関節は左つま先の向きと平行方向に曲げます。骨盤が左つま先の向きと同じ方向を向いていれば、自然とそうなると思います。
お腹の左側を左太ももにつけるように股関節を曲げると上手くいきます。


極端に開いたダックスタンスにセッティングしている人や、右膝、右足首の関節が固い人は右膝が上手く曲がらず、無理な体勢になるかもしれません。
そのときは、セッティングを見直すか、両足均等に荷重できる低い姿勢を自分なりに見つけてください。

ポイント!
●左膝、骨盤、お尻の向き
●しゃがむ方向と、股関節を曲げる方向

両足均等に体重をかけた高い姿勢

両足均等荷重の高い姿勢は簡単です。
あんまり使わないですけど。(笑)

基本姿勢から両足を伸ばします。また、両足均等に荷重されるように股関節をのばしてバランスをとります。
膝は伸ばしきらないように、少しだけ曲げておきます。
左膝、骨盤、お尻の向きには注意してください。

もっと詳しく

もうちょっと詳しく知りたいって人は、以下の解説を読んでください。

セッティングを変える?
低い姿勢になれないようなセッティングにしている場合、必ず直さなくちゃいけないワケではありません。
しかし、両足均等荷重の低い姿勢になれない場合、安定感のある姿勢(低い姿勢)になれない、荒れたバーンに弱いなど、色々なデメリットがでてきます。
特にこだわりがなければ、セッティングを見直すことをオススメします。









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