スノーボードの滑り方:ノーズドロップ(初級) | スノボーのスー

ノーズドロップ(初級)

スノーボードの滑り方(初級編)、その7。
今回のテーマはノーズドロップ(初級)です。

今まで練習した滑り方は、緩斜面ではきれいに滑れますが、中斜面以上(約15度以上)では切り換えが上手くいかず、スムーズに滑れません。

切り換えを楽にするために、ノーズドロップしながら左足に重心を移すテクニックを覚えましょう。
ノーズドロップとは、ターン方向にノーズが向くようにスノーボードを滑らせる動きのことです。
(「やり方」の3)の動作)

ちょっと難しいテクニックですが、これが出来るようになると大きくレベルアップできます。

準備

15〜20度の斜面で練習します。
斜度がありすぎても、無さすぎても練習しづらいです。

サイドスリップ(初級)が出来るようになっておきます。

フロントサイド→バックサイド→フロントサイド。という具合に繰り返すと練習しやすいです。

やり方

フロントサイドのノーズドロップ
<フロントサイドのノーズドロップ>
(ライダー:鈴木 卓郎

<進行方向とスノーボードの動き>


1)谷側を向いて立つ
スノーボードは斜面に対して真横にしてください。
滑らないように、ヒールエッジに体重をかけておきます。


2)低めの姿勢で基本姿勢になる
始めのうちはちょっと低めの姿勢で基本姿勢になると練習しやすいです。
慣れてきたら、普段の基本姿勢でもやってみましょう。



3)ヒールエッジにかけている体重の重さを減らしながら、左肩を右方向へ向ける
ターン(基礎)で練習したフロントサイドターンと同じように、つま先を下げてヒールエッジにかけている体重の量を減らしながら、左肩を右方向へ回していきます。
するとスノーボードがスルッと回り始めます。
この、スノーボードをスルッとターン方向に向けることをノーズドロップといいます。




4)左足に体重をかけていく
スノーボードがスルッと動き始めたら、左足に体重をかけていくように立ち上がっていきます。
下っ腹に重心があるので、下っ腹を左足に乗せにいくようにスッと立ち上がると上手くいきやすいです。
ただし、まだ左足に体重を乗せません。
この辺りでは左足に体重をかけにいっている最中です。

また、まだつま先が上がっていて、ヒールエッジに体重がかかってます。
頭が先に行くと上手くできないので、下っ腹より頭が先に行かないように注意してください。




5)スノーボードがフォールラインに真っ直ぐになる辺りで左足に体重を乗せきる
スノーボードがフォールラインに真っ直ぐになるか、ちょっと前ぐらいで左足に体重を乗せきります。
また、フォールラインにスノーボードが向く前にトゥエッジに体重がかからないように注意してください。
(かなりスムーズに動けば速い段階でトゥエッジに乗っても大丈夫なのですが、初めのうちはトゥエッジに乗らないように意識した方が感覚を掴むのが速いです。)



6)スノーボードがフォールラインに真っ直ぐ向いたときに、左足に体重がかかっていて、どっちのエッジにもかかっていないフラットな状態で、バランスの良い姿勢であることを確認。
実際にはちょっとだけならトゥエッジに乗っていてもオッケーなのですが、ほとんどフラットを意識しましょう。



7)フロントサイドターンをしながら、基本姿勢に戻していく
6)で姿勢を確認してから、トゥエッジに体重をかけてフロントサイドターンをします。
スノーボードがフォールラインに向く前や、左足に体重がかかっていない状態でトゥエッジにかけてターンしようとするとスムーズにターンできないようで注意して下さい。




8)基本姿勢で停止
ターンし終わった所で基本姿勢の状態で停止します。
初めは停止した時に基本姿勢が崩れていると思います。
しかし、スグに基本姿勢に戻して、停止時に基本姿勢になるクセをつけてください。
ターン中は動かす必要のある場所以外は基本姿勢が崩れないように意識し、ターンし終って停止したときも基本姿勢になっているように、繰り返し練習してください。



ポイント!
無理にスノーボードを操作しない
上手く動かないとスノーボードが回っていってくれませんが、そこで力任せにスノーボードを操作するとなかなか上達できません。
正しい動きをタイミング良くやればスノーボードをほとんど操作せずにスムーズにターンできるので、力任せにスノーボードを動かさないように意識しましょう。

しっかり左足に体重をかけていく
斜面が急になるほど、腰が引けて左足に体重がかからなくなるので、気合いを入れて左足に体重をかけて行きましょう。

スノーボードがフォールラインに向くまで焦らずに動く
スノーボードがフォールラインを向く前に焦ってターンをしてしまいやすいですが、それだとスムーズにターンできません。

バックサイドのノーズドロップ
<バックサイドのノーズドロップ>
(ライダー:鈴木 卓郎

<進行方向とスノーボードの動き>


1)山側を向いて立つ
スノーボードは斜面に対して真横にしてください。
滑らないように、トゥエッジに体重をかけておきます。


2)低めの姿勢で基本姿勢になる
始めのうちはちょっと低めの姿勢で基本姿勢になると練習しやすいです。
慣れてきたら、普段の基本姿勢でもやってみましょう。



3)トゥエッジにかけている体重の重さを減らしながら、目線を左方向へ向ける
ターン(基礎)で練習したバックサイドターンと同じように、トゥエッジにかけている体重の量を減らしながら、目線を左方向へ回していきます。
するとスノーボードがスルッと回り始めます。
この、スノーボードをスルッとターン方向に向けることをノーズドロップといいます。




4)左足に体重をかけていく
スノーボードがスルッと動き始めたら、左足に体重をかけていくように立ち上がっていきます。
下っ腹に重心があるので、下っ腹を左足に乗せにいくようにスッと立ち上がると上手くいきやすいです。
ただし、まだ左足に体重を乗せません。
この辺りでは左足に体重をかけにいっている最中です。

また、まだトゥエッジに体重がかかってます。
頭が先に行くと上手くできないので、下っ腹より頭が先に行かないように注意してください。



5)スノーボードがフォールラインに真っ直ぐになる辺りで左足に体重を乗せきる
スノーボードがフォールラインに真っ直ぐになるか、ちょっと前ぐらいで左足に体重を乗せきります。
また、フォールラインにスノーボードが向く前にヒールエッジに体重がかからないように注意してください。
(かなりスムーズに動けば速い段階でヒールエッジに乗っても大丈夫なのですが、初めのうちはヒールエッジに乗らないように意識した方が感覚を掴むのが速いです。)



6)スノーボードがフォールラインに真っ直ぐ向いたときに、左足に体重がかかっていて、どっちのエッジにもかかっていないフラットな状態で、バランスの良い姿勢であることを確認。
実際にはちょっとだけならヒールエッジに乗っていてもオッケーなのですが、ほとんどフラットを意識しましょう。



7)バックサイドターンをしながら、基本姿勢に戻していく
6)で姿勢を確認してから、ヒールエッジに体重をかけてバックサイドターンをします。
スノーボードがフォールラインに向く前や、左足に体重がかかっていない状態でヒールエッジにかけてターンしようとするとスムーズにターンできないようで注意して下さい。




8)基本姿勢で停止
ターンし終わった所で基本姿勢の状態で停止します。
初めは停止した時に基本姿勢が崩れていると思います。
しかし、スグに基本姿勢に戻して、停止時に基本姿勢になるクセをつけてください。
ターン中は動かす必要のある場所以外は基本姿勢が崩れないように意識し、ターンし終って停止したときも基本姿勢になっているように、繰り返し練習してください。



ポイント!
無理にスノーボードを操作しない
上手く動かないとスノーボードが回っていってくれませんが、そこで力任せにスノーボードを操作するとなかなか上達できません。
正しい動きをタイミング良くやればスノーボードをほとんど操作せずにスムーズにターンできるので、力任せにスノーボードを動かさないように意識しましょう。

しっかり左足に体重をかけていく
斜面が急になるほど、腰が引けて左足に体重がかからなくなるので、気合いを入れて左足に体重をかけて行きましょう。

スノーボードがフォールラインに向くまで焦らずに動く
スノーボードがフォールラインを向く前に焦ってターンをしてしまいやすいですが、それだとスムーズにターンできません。

もっと詳しく

もうちょっと詳しく知りたいって人は、以下の解説を読んでください。

中級レベルへステップアップするためのハードル
このノーズドロップですが、中級レベルへ上がれるかあがれないかのキーとなるテクニックです。
グラトリやジブは上達してきたけど、滑りは上達しないって人はこれが出来ていないことが多いです。


鈴木 卓郎 TAKURO SUZUKI



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